ナノビーズは命名通り、ほんとに小さなアイロンビーズです。
ナノビーズは、100均(ダイソー)のミニアイロンビーズに比べ、アイロンのかけ方が簡単なのでしょうか?
実際に作って検証してみました!
Contents
ナノビーズ アイロンのかけ方
アイロンのかけ方については、人それぞれなので決まった方法はありません。
こちらの→記事でもご紹介しておりますが、あくまでも個人的に失敗しない方法です。
・アイロン温度を「中」に届くほんの少し手前に設定します。
・アイロン中央でビーズ全体を覆うようにのせる
・圧がかからないように、ビーズ全体に円を描くようなイメージでアイロンそーっと動かす(10回転ほどぐるぐる回す)
・ビーズの外側を、同じく圧がかからないよう、そーっと撫でるように5~6回往復させる
・数回にわけ、外側に満遍なくアイロンを当てていく
・外側が終わったら、アイロンが当たっていない中心部にも同じようにアイロンを当てる
・細かな部分、くっつきが不安な部分は、さらに3回(3撫で)ほどアイロンを当てる
・裏側も同じ工程でアイロンをかける
実は、他のアイロンビーズとアイロンのかけ方って変わらないんですよね。
ただし、撫でる回数は表の半分くらいでよいです。
ナノビーズは、自分の中ではブランド品に近いイメージでした。
ダイソーのミニアイロンビーズでは何度も何度もアイロンで失敗しましたので、きっとナノビーズならアイロンも簡単に成功するだろうと考えていました。
ナノビーズを手に入れれば、アイロンのかけ方で失敗することはないと思っていたんですよね。
アイロンのかけ方については、ナノビーズも100均アイロンビーズも、成功する方法は同じ。
決して簡単ではなかったです!!
簡単どころか、100均アイロンビーズよりも高さが低い分、さらに注意が必要だと感じます。
ナノビーズと100均ビーズの違いは?
実際に作り比べてみて、感じることをお伝えさせていただきます。
サイズ
サイズはナノビーズ と100均ビーズの違いを一番感じる部分です。
ナノビーズのサイズ
直径 2.6mm
高さ2.8mm
100均(ダイソー)のミニアイロンビーズ
直径 2.5mm
高さ 3mm
高さがたった0.2mm違うだけなのですが、使い勝手はかなりの違いを感じます。
ナノビーズは少しの揺れでもビーズが倒れてしまう繊細さ。
出来上がりサイズには、あまり違いを感じません!
カラーバリエーション
100均アイロンビーズに比べるとナノビーズのカラー展開は圧倒的です。
どのくらい差があるかというと。
100均アイロンビーズ 15色
ナノビーズ 47色(確認できた数)
カラー数が多ければ多いほど、作る作品の幅が広がりますよね。
1色ずつ袋に入っているので整理もしやすいです!
粒揃い
100均のビーズは粒が揃っていないものが若干混じっています。
アイロンがけの際に、均等に熱がまわらなくなるので見つけ次第省くようにしています。
ナノビーズ においては、今のところ全てのビーズがきれいに揃っていますね。
ここも違いを感じる部分です。
サイズ、カラー数、粒揃いがナノビーズと100均アイロンビーズの大きな違いだと考えます。
難易度についてはほぼ同等。
100均アイロンビーズ にせよ
ナノビーズにせよ
使い慣れている方が上手く作れる可能性が高いということがわかりました。
ナノビーズはアイロンのかけ方が簡単?100均ビーズとの違いを検証まとめ
ナノビーズにアイロンをかけた結果、決して簡単ではないということがわかりました。
ナノビーズも、他のアイロンビーズもアイロンのかけ方にほぼ違いがないことがわかりました。
違いがあるのは、アイロンを当てる「数秒の時間」だけです。
たくさん作っていく中で、目と感覚で良いタイミングを見極めるしかなさそうです。
100均のミニアイロンビーズとの違いはサイズとカラーバリエーション、一粒一粒の粒揃えです。
若干のデメリットはあるものの、100均ミニアイロンビーズでも素敵な作品を作ることは十分に可能だと思います。
お好みで使い分けながら使っていくと良いですよね!
この記事が皆様のお役に立てば幸いです。
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ナノビーズはアイロンのかけ方が簡単?100均ビーズとの違いを検証!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。